わたしは以前単身赴任で4年間ほど独り暮らしをしていた時期がありました。当時はまだ若く、単身赴任生活を満喫してやろうと意気込んで赴任しましたが、仕事も忙しくまた、金銭的にもギリギリの状態だったのでその野望は成功することはついに叶いませんでした。その4年間で学ぶことができたのは「料理」でした。料理のなかでも特に、中華料理を覚えました。もともと、料理することは嫌いではありませんでしたが家族と住んでいると料理をする機会が限られてしまいます。でも、単身赴任中は健康管理もしたかったのでなるべく外食は避け、自炊することにこだわりました。単身赴任先で最初に買った本もある料理関係のマンガ本の主人公が解説する料理本でした。その本は男性向けの料理本でしたので簡単に手間をかけずに料理できることがポイントでした。そのなかに、なぜか中華料理のレシピが結構あったのです。そして、得意になった料理はホイコーローとチャーハンでした。この2つは簡単にできるのでよく作りました。また、ギョウザなどの手間のかかる料理は休みの日に作り、冷凍保存して平日に焼きギョウザや水ギョウザにして食べたりしました。単身赴任生活中はそんな料理ばかりをして過ごしたという印象でした。邪な野望は果たすことはできませんでしたが、充実した時間を過ごすことができたと思っております。そして、今でもたまに中華料理を作って家族に食べさせることが楽しみでもあります。気に入ってくれているかは微妙ですが、楽しんで作ることが何よりのストレス解消です。